耳を塞がないイヤホン「ambie sound earcuffs (アンビー サウンドイヤカフ)」

ambie sound earcuffs (アンビー サウンドイヤーカフ)

※あくまで個人的な見解であり、僕は ambie とも Sony とも何ら関わりはありません。

商品リンク


なんか公式をみたら、ポケモンモデルも予約販売中らしい。

概要

ambie sound earcuffs (アンビー サウンドイヤカフ) は、ソニーとベンチャー企業の合弁会社が作った耳を塞がないイヤホンである。
僕が買ったのは有線のやつで、6000 円くらい。
音質的な特徴としては、重低音は思い切りよく切ってある感じかな。
よっぽどボリュームを上げない限り、音漏れはほとんどない。
個人的に、耳を覆わないという特徴が役に立ったと思えるシチュエーションを挙げてみる。

  • 電車の中で音楽を聴きつつ、次の停車駅や緊急アナウンスを聞き逃したくない時
  • Splatoon 2 で集まって喋りながらプレイする時
  • 入院中、大部屋なのでイヤホンは必須だが、カーテンの向こうから話しかけられる事もある時

各シチュエーションについて

電車の中で音楽を聴きつつ、次の停車駅や緊急アナウンスを聞き逃したくない時

電車の中では、音楽を聴いていたい。
知らない路線で遠出したり、他の人が降りないような駅で降りたりする際に、音楽を聴いていても、次の停車駅を知らせるアナウンスが聞こえるのは助かる。
また、急に電車が止まった時のアナウンスなんかを聞きそびれると、乗り換えるかどうか判断に迷うので、大事である。

Splatoon 2 を集まって喋りながらプレイする時

Splatoon 2 では、ゲーム中の音が結構重要である。
バトル中、音によって接触する敵の位置を把握したり、また、サーモンラン中は、オオモノシャケの出現を音で判断したりする。
頭を揃えて Splatoon 2 をプレイする際に、ゲーム音を聞きつつ、指示や状況の共有ができるのがとてもよい。
ちなみに、Nintendo Switch は Bluetooth イヤホンに対応していないので、有線の方を選んだ次第。
そして一応、ソニーからも耳を塞がないタイプのイヤホンが出てるらしいが、振り向いたときに右と左の聴こえ方が変わるらしいとの口コミがあり、Splatoon 2 のサウンドプレイには向いてないかなと思った次第。

入院中、大部屋なのでイヤホンは必須だが、カーテンの向こうから話しかけられる事もある時

カナル型を使っていた時は、カーテンの向こうから話しかけられても聞こえてなくて、急にカーテンが開いてビクッとなる事がよくあった。
ambie sound earcuffs (アンビー サウンドイヤカフ) だと、普通に聞こえるので平気である。
また、音楽を一々止めなくても、看護師さんと会話ができるのも便利である。

半年くらい使ってみて

購入したのが 2018/6/19 らしいので、まぁ半年くらい使ってみて何が起きたか書いておく。

  • 電車の中で引っ張られた事があり、差し込み部分が少し傾いて接触不良になっている。
  • 耳にはめている間はそうでもないが、イヤーピースが抜けやすくなっている。

断線は今のところないし、接触不良は角度を調整すればなんとかなるし、イヤーピースが外れやすくなってるのは気を付けないといけないが、一応予備も付いてるし、570 円くらいで買えるので、まぁなくしてもなんとかなる。
保証は 1 年っぽいので、まだ半年しか経ってないし、修理に出してみてもいいかなぁ。。。


最近では、外に出る時はほぼこれメインで使っている気がする。
待ち合わせた第一声に、いちいち音楽止めなくてもよいのは、個人的にポイント高し。
流石に、まる 1 日ずっと着けていると耳たぶが痛くなる事はあるが、寝る時に外しておけば、翌日に痛みが残るような事は特にない。
音楽は家に帰ったら Bluetooth スピーカーで聴くし、いい音で臨場感を楽しみたい時のためにカナル型イヤホンもそれなりのを持っているんだけど、最近はあまり使ってない。

公式サイト